産み分けは確実ではない

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望んだ性別が産まれないと中絶する夫婦も

 

別項目でも現在日本では確実な性別の産み分け方法(体外受精による)

は医学会的に認められていません。

 

これは「命の選別」に当たるとして規制されているからです。

この命の選別に関して具体的にご説明したいと思います。

 

中絶が多い国の実態

 

日本も同じことが言えますが、こと東南アジアでは中絶が非常に多いです。
望んだ性別の子どもが産まれないというだけで中絶することが多く、この原因には命を大切に思わない人々の心理があります。

 

東南アジアではセックスに対しての授業がない

 

例えばベトナムを例にとってみましょう。
高校生くらいの若いベトナム人女性の多くはセックスを知らなく、
また子どもが産まれてくる過程すら知りません。

 

中には子どもがどこから産まれてくるかすら知らない人もいるほどです。

 

確かにセックス、妊娠を子どもに教えるのは何かと日本でも非難されがちです。
しかし、日本では現在学校の保健体育の授業でしっかりと教えます。それはセックスと妊娠を知ることによって命の大切さを学ぶことができるからです。

 

またセックスに対して浅い知識を持つ国に限ってセックス中避妊を怠り、
妊娠しては中絶を繰り返す傾向にあります。

 

しかし、近年は日本でも中絶が多く、
年間30万人以上の赤ちゃんが中絶によって命を落としています
世界の中には妊娠後の中絶は一切認められていない国もある中、日本のこの数値は残酷なほど高いと言うことができます。

 

産み分け法の悲劇

 

望んだ妊娠ができて、さらに性別も望んだものであればそれは理想かもしれません。
しかし、産み分け方法を用いて妊娠した結果、望んだ性別ではなかった場合、そのご夫婦はどのような心理状態になるでしょうか。

 

「女の子の産み分け方法を取り入れたのに、男の子を妊娠しちゃった…」
「本当は男の子が欲しかったのに…」

 

などと、心の底では失望が生まれてくるのではないでしょうか。はじめから産み分け方法を行わなかったら、少なくともこのような失望の念は生まれなかったはずです。

 

そして、最悪望んだ性別ではないというだけで中絶することにもなりかねません。
現在日本人ご夫婦の中には確実な産み分け妊娠を行うことができるアメリカへわざわざ渡米する方もいるほど、産まれてくる子への性別は重要視されています。

 

家業を継ぐ後継人が男の子でないと認められないという特別なお家もあるかと思いますが、
中絶するという意味をもう一度考えてみてください。

 

中絶が原因で不妊症になることも

 

中絶をするのも簡単ではありません。
中絶の手術中、膣内に傷をつけてしまい、
炎症したまま放っておくと後にそれが原因で不妊症になることもあります。

 

望んだ性別の子が産まれないだけではなく、妊娠すらできない身体になってしまうと、待望の赤ちゃんを授かることすらできなくなってしまいます。

 

中絶にはその夫婦だけにしか理解できないさまざまな事情というものもあるかと思います。
しかしながら、産み分け法の失敗による中絶は考えものです

 

産み分け方法をそれほど重要視するのではなく、
確率が高くなる「おまじない」程度に考えていた方がいいかもしれません。